これまで何社かコンサル会社に入って貰って評価制度を作りましたが、一般企業向けな要素が多く、正直上手くいきませんでした。例えば、数字＋行動目標両方の達成を評価をするものだと現場への負担がかなり大きく、運用できなかったです。逆に評価項目は少ない方がいいということで「売上・利益・覆面」のみという数字だけ評価するものだと、頑張りが全く評価できず、なかなか現場が納得し、浸透する評価制度にはなりませんでした。そんな中サッポロさんにご紹介を頂いたのがラフテルズさんだったんですが、シンプルだけど、数字も行動面での評価もできるという、間を取った丁度良い評価制度だなと感じています。

飲食はやっぱり一般企業とは違う特殊な所があると思います。ラフテルズさんは、そういった特殊な面を当たり前に理解をしてくれているので、どの会議でも伝えたいことを汲み取って頂けています。また、運用後も藤ノ家という会社に人事評価制度を浸透させるために、様々なツールやアドバイスを提供してくださるので「一緒にやってくれる」というところをより強く感じています。

飲食店で人事評価を入れている所は、田舎だと特に少ないと思います。私たちも何社か導入をしてきたので分かりますが、いざ導入をしよう！と思ってもどこを入れるのがいいのかすごく難しいといます。ラフテルズさんはとにかく「一緒に」作ってくれて、運用する時もサポートをしてくれるので、人事評価の導入を検討している飲食企業にとってはとても良いかなと思います。