代表の坂本が「コンサルを入れようと思うから会議に来て」と言うところから始まりました。
立ち上げから二人三脚でやっていたので外部のコンサルを入れると聞いたときは、個人商店から会社になって組織になっていく、その段階に来たんだなと感じました。
自分たちだけではなく、外部の人の声も聞かなくてはいけないなと思って、今もお付き合いをしています。

以前の人事・給与評価は、社長の「こんなもんだろう」という感覚でした。なので、どういう理由でその評価なのか明確ではありませんでした。自分も小さな個人店（飲食）でしか働いたコトなかったので、「よく分からないけど、そんなもんか」と流していました。

井上社長は、人を惹きつけるカリスマ性のある社長ですよね。あとは他の人があまり言えないことをズバズバ言ってくれるのがありがたいです。お食事会でも、相談していたはずなのに気付いたら説教されてるみたいな（笑）
でも、それも自分のための思って厳しいことを言ってくれているんだなと感じます。
言われている側が愛情を感じられるというのは本当にすごいと思います。

自分達より上の年代の「いいからやれよ！」という時代は古臭い。これからの時代は、自分達が変わらなくてはいけない。と教えてもらいました。「自分が若いころは…」なんておやじくさいですけど（笑）
現場の本音として「新しい人事制度は、若手を甘やかすものじゃないか！？」なんて意見もありましたけど、自分たちの感覚と、今の世間とのズレを見つめる機会になっています。
人事制度を作ったからには、エリアマネージャーとしては口だけにならないように必死です（笑）
実際に会議で人事制度を作っていても「本当にできるかな？」なんてドキドキしています。

人事制度発表後、社員の中には「なんで急にかっちりしたの！？」と思った人もいたみたいです。
現場のみんなも「本当に休めるの？」と言っているが、それに対して「どうしたら休めるのか・スタッフを増やすために求人を出せばいいのか・離職させない努力はしているのか？」など社員とコミュニケーションをとる時間が増えました。

井上社長はズバズバ言ってくれるから、自分達に足りないものが分かります。
これから組織を大きくしたい会社は一度話を聞くだけでも、お試しの一回だけでもいいから行ってみるのは絶対した方がいいです！合う合わないはあると思いますが、本当にぜひ一度！